聖書の中の太陽・月・星が消えるという預言の実体第2部

前回は、太陽は牧師を象徴すると見てみました

月についての解釈。
残念ながら、月は「こういったものである」と聖書の聖句で

正確に答えることは難しいです。
しかし理屈的に見てみると、簡単に理解できると思います。

太陽の光を反射し、照らす役割。
太陽のない夜には、とても明るい光を放ちます。

月は、牧師から御言葉をもらい伝える、伝道師のような役割を果たします。

イエス様に御言葉をもらい悟った後には、

弟子たちはその光を人々に伝えてあげる役割をしました。

三番目は星についての解釈

昔は北極星のような星を見て、方向を調べていました。

つまり、星は目的地へ案内してくれる案内人のような

星は小さな光で、周りの人を正しい道に導く聖徒の立場になります。
「多くの者を義とした者は、世々限りなく、星のようになる」

という御言葉があります。(ダニエル12章3節)

それでは、太陽、月、星が暗くなって落ちるとは、

どういう意味でしょうか？

マラキ書に出てきた義のある太陽を覚えていますか？
2000年前には、イエス様のように本当に義のある牧師と

弟子、聖徒たちがいました。

腐敗した牧師は、神様が送る預言者たちを皆殺しにしました。
けっきょく、神様は殺されることを知りながらも、

義を重んじる太陽のようなイエス様をこの地に送りました。
イエス様はすべての腐敗の根源となった牧師を審判しました。

あなたがたは白く塗った墓のようなものです。

墓のその外側は美しく見えても、

内側は死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいです。
（マタイによる福音書23章27節）

あなたがたは白く塗った墓のようなものです。

墓のその外側は美しく見えても、

内側は死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいです。
（マタイによる福音書23章27節）

むしろお金を愛し、権力を欲し、嘘をついて

聖徒を間違った道に導くので、イエス様がここまで怒ったのです。

牧師が光を放たず暗いので、

光を受けなければならない伝道師と聖徒たちは、当然光を失ってしまいます。

天のような神様の次元から、地のように腐敗した人の次元に

落ちたことを意味します。

「太陽は毛の荒布のように黒くなり、月の全面が血のようになった。

そして天の星が地上に落ちた。

天は、巻物が巻かれるように消えてなくなり」（ヨハネの啓示録（黙示録）6章12-14）

これらの内容について説明すると、

2000年前にも、イエス様が腐敗した宗教世界を審判されたように、

最後の終末の時にも、

腐敗した宗教世界を神様が完全に審判して、

終えられることをおっしゃったのです。

これが太陽、月、星が暗くなり、落ちるという預言の実体です。

「一つの時代は去り、次の時代が来る。

しかし地はいつまでも変わらない」という御言葉があります。（伝道書1章4節）

神様が創られた美しい宇宙万物、

その中でも美しく輝く宝石のような、地球を終わらせると嘘をつき続けたら

創造主、神様は喜ぶでしょうか？

ぜひ、映像をご視聴されるすべての方々が答えを知り、

愛する人たちを守ってくださるよう願います。

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