天国はどんな姿でしょうか?
天国を想像したことがありますか
花道?それとも、金、銀、お宝でいっぱいなところでしょうか
夢で、死んで生き返った人の中に、天国を見てきたという人たちがいます。
しかし、あいにく見てきた人たちが説明する天国の姿はみな、ばらばらです。
2000年前、イエス様の弟子だった使徒ヨハネは、啓示録21章に、
こうに記しています。
「天国は聖なる都エルサレムといい、黄金、ダイヤモンド、宝石、数多くの真珠でいっぱいである。そして、憂い、心配、苦痛のないところだ。」
天国についてもう一度、考えてみる必要がありそうです。
私たちが死んだら行きたいと思う天国ですが、
黄金、ダイヤモンド、金銀の宝石が死んだ人たちに、
はたしてどれくらい必要でしょうか
皆さんは、イアリングをして ネックレスをした幽霊を見たことがありますか?
実際、金や銀やすべての宝石は、生きている私たちには、
とても価値のあるものですが、死んだ人にはまったく役に立ちません。
では、なぜバイブルには天国についてそのように記されているのでしょうか?
バイブルは文字通りではなく、
その中に込められた意味を読み取って初めて理解できる本だと、以前にご紹介しました。
ヨハネによる福音書1章1節
「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。」
神様が自分のことを言葉だと話しましたが、
それなら言葉=御言葉もまた大きな価値を持っていると言えるでしょう。
ところが、神様や御言葉の価値を知らないまま生きている人が多いです。
それで神様は人々が宝石を欲しがり、宝石に価値を置くように、
御言葉が人々にとって、
とても大きい価値があるということを知らせるために聖書に宝石と表現したのです。
ヨブ記28章12節~18節
「神様に授かった知恵と悟りが、どんな数多くの宝石よりもとても貴重だ」、
詩編119編127節「戒めをどんな純金よりも愛する」。
第Iペテロ2章4節にはイエス様を「尊い生きた石、すなわち宝石」と記しています。
イエス様が宝石であるということです。
コロサイ人の手紙2章2節~3節
「神様の秘密であるイエス·キリストの中には
知恵と知識とすべての宝物が隠されている」。
天国がどのように作られていて、またどのようにしたら行けるのか、
「御言葉が金」であり、「イエス様が宝石」となり、
「イエス様と御言葉があるところが天国」ということになります。
マタイ福音章の4章17節では、イエス様がユダヤ人たちに
「悔い改めよ、天国が近づいた」とおっしゃいました。
2000年前のユダヤ人は、天国がどんなところか、
どうやって行くのかを知らなかったので、この御言葉を理解できたでしょうか
今回、皆さんが天国についてしっかりと理解する時間になったらと思います。
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